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2018年03月15日

銅 (Cu)

期待効果 風邪・冷え性貧血予防改善、がん、骨折・変形予防

人体内の所在
●成人体内に70〜100mg含まれる。
●筋肉、骨、肝臓に多い。

生理作用
●骨髄(せきずい)でヘモグロビンを作る時にの吸収をよくする
●腸管からの鉄吸収を助ける
●脳の発達、心筋収縮、乳児の成長、骨強度や赤血球白血球、病原体・腫瘍
 細胞の侵入を防ぐ防御機構の成熟、鉄輸送、コレステロール代謝に必要
 とされる。
アドレナリンなど神経伝達物質の中心になるカテコールアミン代謝する酵素
 の基になる成分として重要な栄養素
●銅の欠乏はセルロプラスミン、モノアミンオキシターゼ、チトクロムCオキシター
 ゼ、SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)などの酵素に関わります。
●遺伝的に欠乏をおこすメンケス病、過剰摂取をおこすウイルソン病が挙げられ
 ます。

不足する
  ヘモグロビンの成分が減少し貧血になる、白血球、特に好中球減少、風邪を引く、細胞ががん化しやすくなり、骨折・変形をおこすなどの欠乏症状がみられる場合があります

多く含む食品※数字は輸入物除く100g摂取時日本成人女性1日の必要満たす割合
  レバー*種実類*、蛍いか214-244、えび*、いいだこ185-211、干しやつめうなぎ113-129、干し舞茸111-127、きな粉69-79、かに*、うなぎ肝68-77、牡蠣(かき)56-64、そば粉イクラ48-54すじこ46-52、くわい44-51、のり39-44、糸引き納豆38-44、高野豆腐34-39・干しずいき、、干し椎茸31-35・焼き板板、あわ28-32・もろこし玄穀・こういかなどです。

レバー*331-390、あんこう63-71、62-71、20-23)
種実類*ピュアココア238-271、ごま105-120、くるみ76-86、
 ピーナッツ37-42、20-23、ぎんなん17-19)
えび*[(桜干し(素209-239、煮163-186)、伊勢41-46、大正38-44、
 甘28-31、26-30、芝22-25)] ※えび桜干し素=桜えび素干し
そら豆75-86、大豆61-70、いんげん豆47-54、ささげ44-51、
 あずき42-48、えんどう31-35)
かに*(かざみ69-79、29-34、たらば27-31、ずわい22-25)
そば粉*(表層57-65、中層36-41、全層34-39、内層23-26)

日本成人1日の所要量 男性1.6〜1.8、女性1.4〜1.6mg(食品名*は一部除く)
  上記の食材を100g摂取することで、男性が25〜28%、女性が28〜32%以上満たします

不足しやすい
  レバー・魚介類が嫌い、種実類をあまり摂らない、立ちくらみがするむくみ・冷えやすい、風邪をひきやすい方などです。

【 参考書籍 】
「食品成分表改定最新版」女子栄養大学出版部2011年2月25日発行
「五訂食品成分表2001」女子栄養大学出版部2000年11月発行

posted by 水夢 at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 栄養素 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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